今日の出会いのツールとして欠かせないマッチングアプリですが、30代男性にとってはなかなかマッチングできなかったり会えても次に繋がらなかったりと「正直厳しい・・・」といった声をよく耳にします。
ネットで「30代男性 マッチングアプリ」と検索しても30代男性は厳しいという記事がたくさんありますね。
筆者も30歳を過ぎてからマッチングアプリを始めましたが、
しかし、厳しいといわれる理由は間違っておらず、実際にそれが原因でマッチングアプリがうまくいかない場合もあります。
この記事では、30代男性がマッチングアプリは厳しいといわれる理由から対策を解説し、30代でマッチングアプリを始めて彼女ができた筆者だからこそお伝えできるマッチングアプリの攻略術をお教えします。
マッチングアプリで30代男性が厳しい原因① 男女とも20代の会員が多い

30代男性がマッチングアプリで厳しいといわれる原因として最も大きいのは、マッチングアプリに登録している会員の多くが男女ともに20代ということです。
下の図は登録者数が業界最大規模のマッチングアプリ、『ペアーズ』と『with』の会員のうち、東京在住の女性で24時間以内にログインがあったユーザーを年齢別でグラフにしたものです。

この図は東京都在住の女性ですが、他の都道府県でも似たようなグラフになると思います。
図の通り、登録者数のほとんどが20代です。
対策 年齢があなたと近い登録者が多いアプリを使う
30代男性がマッチングの確立を上げるためには、20代前半の女性よりも、20代後半~30代、40代とあなたとの年齢が近いお相手が多く登録しているアプリを選んで利用するといいでしょう。
つまり、あなたと年齢が近い会員が多いため年齢が近いお相手を探している女性とマッチングしやすくなります。
マッチングアプリを選ぶ際は、
- 登録者が多い
- 年齢が近いお相手が多い
の2つを重視してください。
また、これは筆者の経験ですが、マッチングしやすい年齢差は自身の年齢±5歳までです。
30歳なら25歳~35歳、35歳なら30歳~40歳と年齢幅は意外と広いので、そこまで自分の年齢に対して不利に感じることはありません。
マッチングアプリで30代男性が厳しい原因② 恋活目的の女性から需要が低い

30代男性は、お相手を探している女性の目線からだと結婚を視野に入れたお付き合いを考えているんだろうなと見られています。

これは筆者がアプリを利用していた際、お相手のプロフィールを見ていてよく感じていたことです。
マッチングアプリを始めた目的が結婚を意識したお付き合いをするためという方もいれば、食事や趣味を一緒に楽しみたい、その延長で付き合えたらいいなと恋愛を目的とした方もいます。
後者の場合、結婚まではまだ考えていないというケースが多く、そのような方からは30代というだけで少し付き合うのが重いと感じられてしまいマッチングしにくくなります。
対策 目的が同じ女性を探す
結論、上記で挙げたような恋活目的の女性はターゲットから外してください。
理由はお相手からもマッチングしにくいという他に、付き合う目的が異なると実際に付き合えても続かないからです。
とりあえず恋人は欲しいけど結婚はまだ考えていないというお相手とお付き合いできても、結婚を意識してお付き合いをしているあなたとは結婚に対する考え方が異なり、付き合い方にギャップが生まれて別れてしまうというケースは容易に想像できますよね。
ですから、お相手のプロフィールや登録しているタグから結婚を意識してお相手を探している方かどうかを見極め、いいねをするとマッチングしやすくなります。
マッチングアプリで30代男性が厳しい原因③ 年下からの評価


この大人の余裕とは金銭的、精神的な余裕を意味することが多く、具体的には少し高級な食事に連れて行ってくれたり、相談を上手に聞いてくれたり、新しい体験をさせてくれるといったことを女性は想像しています。
30代男性の中でも恋愛の経験や性格、収入など人によって全く異なるので、上記で挙げた男性像と違っているとお相手からなんか違うなと思われてしまい、マッチングしたり実際に会えても次がなかったりします。
そんな勝手なと思われた方も多いと思いますが、2年近くマッチングアプリを使ってきて多くの年下女性とお会いして話した経験から、30代男性のような年上男性には大人の余裕がありそうと期待していると言う女性が多かったのは事実です。
対策 大人の余裕を身に着ける
対策になっていないと思われた方もいるかもしれませんが、
これはお相手が年下の女性に限ったことではなく、年齢に関わらず余裕のある男性に女性は惹かれやすいです。
では、どのようなことをすれば大人の余裕を身に着けることができるのでしょうか。
最も効果があって誰でも取り組める具体的な方法の一つが会話での話を聞く姿勢と共感です。
メッセージでもそうですが、お相手がどのような感情で話しているのかを理解しながら話を聞くことを心がけてください。
例えば、パソコンが壊れて仕事ができなかったという話では何が原因でパソコンが壊れたかを聞いて解決しようとすると分かってくれていないと失望されます。
この会話では、パソコンが壊れて仕事ができず辛かった、悲しかったという気持ちを理解し、「それは辛かったね」と言って共感してあげると分かってくれたとお相手は嬉しくなります。
これができるようになると、多くの女性から聞き上手と思ってもらえ、それが大人の余裕がある人いう認識に繋がります。
金銭や教養は、使い方を間違えると好感度が下がる原因となるので、まずは聞く姿勢と共感を鍛えるといいでしょう。
マッチングアプリで30代男性が厳しい原因④ 仕事や収入に注目されやすい


30代男性は20代などの若い世代に比べ、お相手は結婚を前提としたお付き合いを意識してマッチングするかどうかを決めることが多いので、必然的に収入や職業に目が行きやすくなります。
人気のマッチングアプリでは30男性の登録者も多く、そこで比べられてしまいます。
ここまで読むと高収入や収入の高い職種に急になれるわけもなく、諦めてしまいそうな原因ではありますが、実は意外とそうでもありません。
対策 将来に期待できるような自己紹介文を書く
筆者の経験とアプリをしていた友人の話から、
マッチングのしやすさに年収はそこまで大きく関わっていないことがわかりました。
逆に、実際に会ってきた女性で収入が高すぎる男性は避けていたという方が数人いました。
業界最大の会員数で人気のマッチングアプリ『ペアーズ』と『with』では年収の登録は以下から選択するようになっています。
- 200万未満
- 200万~400万
- 400万~600万
- 600万~800万
- 800万~1000万・・・
上記の年収で、200万未満では避けられてしまう可能性はありますが、それ以上では年収が原因でマッチングしなかったということはあまりないと言えます。
年収が1000万円を超えてくると、怪しい、仕事が忙しすぎて会えなさそうといった理由から避けられてしまう事もあるので、女性の多くは平均的な収入があればお相手とマッチングするかどうかを判断する際に収入を気にしていないようです。
どちらかというと、現在の数字で表せる収入よりも、
仕事に対して前向きで将来に期待できそうだなとイメージしてもらえるような自己紹介文を書くことの方がマッチングの成功率が上がります。
具体的には、今の仕事でより活躍できるために資格の勉強をしている、自身のキャリアアップのために思い切って転職したなどです。
上記のほかにも仕事を頑張っているんだなと思ってもらえるような文章を書くことで魅力がある男性に見えるので、マッチングしやすくなります。
マッチングアプリで30代男性が厳しい原因⑤ アプリを辞めたとよく聞く


30男性がマッチングアプリをするのが厳しいと感じるのが、同年代の友達や同僚が「やってみたけどうまくいかなかった」とアプリを退会した話を聞いた時です。
実際に始めたのに辞めてしまったという話は、特に自分の友人や同僚のような近い関係の人だと「やっぱりだめなのかな」とマイナスのイメージを持ちやすいですよね。
筆者もそうでしたが、意外と周りにマッチングアプリをしている人が多く、しかも付き合えたわけではないけれど辞めてしまったという人が多いです。
話を聞いてみたところ、原因として多かったのが会えないということでした。
対策 マッチングアプリの正しい使い方を学ぶ
結論から申し上げますと、マッチングアプリは何の知識もないまま始めてしまうと失敗することが多いです。
プロフィール作成や自己紹介文、メッセージなど抑えておかなければいけないポイントがそれぞれあり、正しく利用することで初めてあなたの魅力がしっかりお相手に伝わって実際に会えることができます。
つまり、このブログでマッチングアプリの攻略術を習得し、アプリで活用することで周りの人と同じように辞めてしまうことがなくなるのです。
まとめ
いかがでしょうか。
ここまで読まれた方は、マッチングアプリは正しく使うと意外と30代だからと言って厳しいものではないなと感じてもらえたかと思います。



実際に筆者も30代でアプリを始めて素敵な彼女とお付き合いすることができました。
あなたもマッチングアプリの使い方をしっかり理解し、年齢のせいにせず素敵な彼女を見つけてください!
マッチングアプリはまずプロフィール作成から!
プロフィール作成についてまとめた以下の記事を参考にしてみてください。


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